こんにちは!産休に入りほっと一息つくと、時間があるけど何かしておいた方がいいのかなと思うことありませんか?
そこで助産師の経験と自分の産休中に行ったことから、生まれるまでにやることリストを作りました。
5つに分けて紹介していきます。
断捨離
まずは断捨離です!子どもが生まれる前の余裕のある時に、断捨離をして物を減らしておくことをおすすめします。
産後は思うように片付けができなくなります。
赤ちゃんの手の届く範囲はなるべくものを置かないようにした方がストレスが少ないです。
断捨離をしようと思っても何からすれば良いか迷うと思います。まず、整理しやすいところ・捨てやすいところから手をつけていきます。
キッチン→衣類→本→書類→小物類→思い出の品の順でやると手を付けやすいです。
まずはキッチンです。消費期限・賞味期限が切れているものなど捨てやすいので迷うことなく始められます。
衣類はシーズンオフのものから始めると捨てやすいです。今着ているものでも、ときめかないものは捨てた方が良いでしょう。
出産後体型の変化もあるため、産後に着たいものは残しておくと良いと思います。
本は中を開くと残したくなると思うので、表紙だけ見て捨てるか否かを判断していきます。
書類は保証書等置いとく必要があるもの以外は全部捨てていきます。
小物類は使う場所別で整理していきます。
思い出の品が迷うところだと思うので、捨てる決心がつくまでは箱の中におさまる範囲など決めて残すと良いと思います。
捨てるのがもったいないけど、使わないものはメルカリ・ジモティなどで売ると罪悪感が少ないです。
断捨離や片付けするときに参考にしているのは、近藤麻理恵さんの本です。ときめくかどうかで捨てるか判断するというものです。
生まれるまでに全部やりきる必要はないです!子どもと過ごしていく中で過ごしやすい部屋が少しずつ分かっていくと思います。
運動
これは、妊娠中特に運動を制限されていなければなのですが、出産や産後のことを考えると運動しておくと良いです。
私が実際に行っていた運動はウォーキングとヨガです。
ヨガは16週頃から受け入れている教室が多いです。ヨガをするメリットは、自分の体を整えることや陣痛のときの呼吸を練習できるところです。
陣痛中は体に力が入り呼吸が止まると痛みを強く感じます。
なるべく体に力が入らないようにするには、ゆっくり呼吸をすることが大事になります。
その呼吸の仕方を練習するためにもヨガを始めてもらうと良いかと思います。
私はB-Flowのまりこさんのyoutubeを見ながら家でやっていました。
ウォーキングは通勤で毎日1時間ほど歩いていましたが、産休に入ってからは36週から1日1時間家の近くを散歩するようにしました。
長時間歩くことで足や腰を痛めてしまう時があります。
普段歩く習慣がなければ15〜30分と短い時間から始めてみてください。
ウォーキングの時におすすめするのが、腹帯をまくことです。腹帯ってなに?と思われた方もいるかもしれません。腹帯はお腹を温めたり、腰を支える役割があります。
さらしタイプ、腹巻きタイプ、パンツタイプがあります。普段使いには腹巻きタイプ・パンツタイプがおすすめです。さらしタイプは巻くのがやや面倒ですが変化するお腹にちょうどよくサイズをかえられるのがとてもよいです。
他にはマタニティスイミング、マタニティピラティスの教室もあります。
入院の準備
いつ入院になってもいいように入院の準備も進めました。私が出産する病院はアメニティが充実していたので、持ち物はそこまで多くなかったです。
大きめの手提げカバンとリュックに入れて行きました。
出産の時に使うものと入院中に使うものは分けるようにしました。
出産の時に使うもの | 入院中に使うもの |
・入院書類、母子手帳 ・出産中に着る服 ・出産後に着る服 ・レッグウォーマー ・ペットボトルキャップ ・500mlペットボトル3本 ・ゼリー飲料5本くらい ・カロリーメイト2箱 | ・下着上下3セット(入院日数、洗濯機の有無による) ・シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔、化粧水、乳液 ・院内用スリッパ ・生理用ナプキン (タオル、パジャマは病院のアメニティでありました。) |
出産の荷物にはすぐに栄養補給できるものと体を温めるものを入れておくと良いです!!
子宮は筋肉のため、どんどん疲れてきます。そのため、陣痛の間ですぐに栄養補給できるもの(ウィダインゼリー、カロリーメイトなど)を持参しておくことをおすすめします。
体を温めることでリラックス効果や血流を良くする効果があります。病院に湯たんぽを置いている場合が多いですが、出産前に確認してみてください。なければカイロで代用できます。
産後の食べたいものリスト
私はユッケが大好きなのですが、妊娠中は食べられなかったので食べたいものリストに残して、妊娠期を乗り切りました。
リストにしておくことで、産後にこれが食べたかったんだと思い出せて良かったです。
Googleマップのピンをたてる機能を使って、行きたいところをチェックしておくのも忘れなくて便利です。
他にも子どもと行きたいところなどを調べて、Googleマップ上で旅行するのも楽しいです。
アフターバースプラン
バースプランは馴染みがあるかもしれませんが、アフターバースプランはあまり聞かないかと思います。
アフターバースプランは、生まれたあとのプランです。
具体的に言うと、今の生活の中に授乳と沐浴を追加して、買い物、食事、掃除はどうするのか、夜間の対応が辛い時はどうするのかなど話し合っておくことです。
産後について今から考えておくことで、辛い時の対処法や相談先を整理しておけます。
産後ケアの登録やファミリーサポートなど、自治体によっては事前登録から利用できるまでに時間がかかる場合があります。
自分は使わないだろうと思っていても、登録だけでもしておくことをおすすめします。
赤ちゃんにも個性があるので、よく寝る子もいればうまく寝れない子もいます。
私は1人目の時、サポートはいらないだろうと夫に2週間休んでもらいあとはワンオペにしました。しかし、夜1時間おきに起きてくる子だったため、睡眠不足が辛く毎日泣くことになりました。
思っていたより、楽ならいいのですがそうでない場合も多いためいつでもサービスを利用できるように準備しておくと良いと思います。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
産休中の過ごし方少しでも参考になったでしょうか。
生まれてくるまで、ドキドキの毎日かと思います。ゆっくり、無理せず過ごしてくださいね。